センター日記

読み書き困難のある子の気持ちに寄り添って ~課題別実践力向上セミナー~

2023年8月21日 11時27分

 7月の大雨☔で延期していた課題別実践力向上セミナー(特別支援教育)を、8月18日(金)にようやく実施することができました! 

 愛媛大学教育学部教授 苅田 知則 先生を講師に招き、「読み書き困難のある子に対する合理的配慮」というテーマで、講座スタート!

 「これまでに、読み書きに困難があると思われる子どもと関わった先生方は?」との問いに、ほとんどの先生方が挙手!それだけ身近で喫緊の課題だということを感じました。

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 そもそも、子どもたちはどんなところでつまずきを感じているのでしょうか。疑似体験を通して、子どもの気持ちになってみよう!ということで、鏡越しに文字を書いたり迷路をしたり…。「うわー、まっすぐ書けん!」「なんでこんなに書けんの??」思うように書けないもどかしさを体験したことで、「きっと子どもたちはこんな気持ちになっているんだ…。」ということに気付いた先生方。

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 これらの困難に対して、様々なグッズを使った支援を紹介していただいたり、PCのアクセシビリティ機能を実際に使ってみる演習をしたりしました。その中で、特定の子どもだけの支援にするのではなく、どの子にも使えるようにすることで、“この方法だったら書ける”という方法を、子ども自身が選択して決定することが大切だということを苅田先生から教えていただきました。

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😀読み書きに困難のある子どもに対して、PCのアクセシビリティ機能による支援が有効だと分かったので、今後利用、研究してみたいと思いました。

😊集団で生活をしている以上、どうしてもみんなと進度を合わせないといけないが、そうではなく、その児童に合った方法で学習をしていけばよいということが分かってよかったです。

😉読み書きに困難がある子どもの「しんどさ」を疑似体験したことは、今後、子どもたちの気持ちに寄り添う支援の充実を図るために、自分にとっての大きな一歩となりました!

 さっそく、今後の支援に生かしていこうとする前向きな姿がとても素晴らしいですね✨

 夏休みの間に参加できる課題別実践力向上セミナーもまだいくつかありますので、お気軽にご相談ください!