事務職員も研修を頑張っています! ~第1回事務職員研修~
2024年7月4日 20時35分6月25日(火)に、市内小中学校の事務職員全員を対象に、第1回事務職員研修を実施しました。
今回は、「学校事務職員の視点で考える防災管理」と「手数料と会計処理について」の2つについて、講座を行いました。
前半は、愛媛大学地域レジリエンス学環の芝 大輔 准教授を講師にお迎えし、防災について考えました。芝先生は1月に発生した能登半島沖地震の後、何度か現地に出向き、復興の進み具合を御自身の目で確認されたそうです。地震発生直後の動画を見せていただきましたが、改めて地震の怖さを感じた受講者は、緊張感を持って見入っていました。
そのあとは、グループ協議です✨それぞれの学校で、実際に行っていることや課題などを付箋に書き、それらに対して改善点などを話し合いました。積極的な意見交換が見られ、充実したグループ協議になったようです。
後半は、学校教育課の担当から、会計処理の手引きをもとに、今年10月からの学校会計処理や事前質問に対する回答について説明がありました。
🤔避難訓練をする際は、事務職員は職員室で留守番をすることが多いが、自分の命を守るためにも、積極的に参加しておく必要があると思いました。
😲防災管理は他人事ではなく、常に意識と備えが必要であるということを学びました。自校の地形や周辺のハザードマップを確認し、自分ができることを考え、突然の災害に備えたいと思います。
😊手数料に関しては、基本的なことから話していただき、他市町からの転入者にも分かりやすい内容でした。今後、共同学校事務室でもしっかり話し合っていきたいです。
🤗提示される基準を守りながら、スムーズに事務処理が進められる方法を模索していきたいです。
学校にとって事務職員はなくてはならない存在です😊これからも機能的な学校の運営をお願いします!