「数学は楽しい!」日常に潜む数学の世界! ~課題別実践力向上セミナー~
2024年7月18日 13時40分「1から6までのすべての目が出るまでに、サイコロを何回投げる必要があるか、その期待値(平均で何回必要か)は?」
みなさん、この問題の答えが分かりますか?(この記事を最後まで読んでいただけると、答えが分かります😁)
7月13日(土)、松山大学経営学部の平田 浩一 教授をお招きし、
「日常に潜む数学の世界」の講義を行いました。
前半は、幾何学について学びました。
「半正多面体」って、どんな図形かご存知ですか?例えば、昔からあるサッカーボールの形は、半正多面体の一つです。
受講者自身の手で半正多面体の模型を作ることで、図形の不思議を味わうことができました。
後半は、「確率」について学びました。
冒頭の問題「1から6までのすべての目が出るまでに、サイコロを何回投げる必要があるか、その期待値(平均で何回必要か)は?」の答えは、「14.7」です。つまり約15回サイコロを投げると、すべての目が出る!ということになります。(気になる方は試してみてくださいね😉)
なぜ「14.7」になるかを、数学の考え方で説明できるんです✨
このように、日常のいろんなところに「数学」が潜んでいます🔢
分からない問題について考えるのは、わくわくしますよね??そんな思いを再確認できたセミナーでした🎵
みなさんも「日常に潜む数学の世界」を見つけてみませんか❓