端末活用の工夫(共有ノートテンプレート)

2021年10月5日 13時47分

松山市が導入しているロイロノート・スクールには、グループや学級で1つのノートを共同編集できる、「共有ノート」という機能があります。複数の児童生徒が、一人一台端末から付箋のようにカードを出し合ったり、思考ツール上でカードを操作したりすることが可能です。(共有ノートを作成できるのは、教員のみです。児童生徒は、教員の管理下で共有ノートを利用しています。)

ある学校では、児童生徒が考えをかき込んでいる様子が共有できたり、「ツールを切り替え」て書き出した考えを思考ツール上で操作したりすることができるテンプレートを作成し、校内で共有しているそうです。

このように、校内で活用方法や教材を共有することが、活用を推進することにつながっています。

(次の図は、その学校のアイデアをいただき、教育研修センターで作成したテンプレートです。)