新井満さんに感謝と追悼の意を込めて・・・
2021年12月14日 09時15分先日、「千の風になって」「この街で」などの名曲を生み出し、芥川賞作家である新井満さんが75歳で御逝去されました。
新井満さんと松山市とのつながりは深く、市内小中学校の子どもたちに歌いつがれている「春や昔」「天主閣」(正岡子規のふるさとシンフォニー)は、子規の俳句に新井満さんが曲をつけてくださったものです。また、「広がれ!ふるさと松山の心」の完成披露イベントにも出席してくださるなど、たくさんの御縁があり、その温かく気さくな人柄にも触れてさせていただきました。
研修センターでは、親交のあった金本房夫先生(当時の研修センター顧問)からいただいた新井満さんの書籍をカリキュラムサポート室やコミュニティスペースに常設したり、満さん本人からいただいた「春や昔」「天主閣」の歌詞の直筆額、「千の風になって」等の色紙を展示しています。
ぜひ、お近くにお越しの際に、お立ち寄りいただき、新井満さんの世界観を感じていただけたらと思います。