情報教育授業研究会

2020年11月9日 14時04分

10月28日(水)に、道後中学校で、中学校情報教育授業研究会が行われました。

「動物の寿命には、どんな数量が関係しているのだろうか」という学習課題で、1年生数学の授業が行われました。タブレットでGeoGebra(ジオジェブラ)というグラフ化ができるソフトウェアを活用することで、生徒が身近にあるものと数学との関わりについて興味・関心をもつとともに、理解や時間短縮にICTが役立った良い授業でした。

10月30日(金)には、和気小学校で、小学校情報教育授業研究会が行われました。

1年生の国語、3年生の理科、5年生の算数が授業公開されました。1年生では、「じどうしゃのやくわりやつくり」について、ペアでタブレットを利用してまとめ、発表しました。3年生では、「明かりがついたり消えたりするスイッチの仕組」をフローチャートでまとめ、プログラミング的思考を深めました。5年生では、「プログル」を利用し、プログラミングで「多角形の作図」を行い、手書きとの違いやプログラムのよさを確認しました。

どの学年の授業も、児童の集中した真剣な顔、できた喜びや友達とのかかわりによる笑顔を多く見ることができ、ICTの活用が、授業をより良くする手立ての一つとして有効だと実感しました。