秋山兄弟生誕祭 3月20日(土)
2021年3月22日 11時34分生誕地の道場横の桜が半分ほど開花した3月20日(土)、秋山真之さんの153回目の誕生日に合わせて、兄、好古さんの162回の誕生日もお祝いする会が開かれました。
秋山兄弟でつながる多くの人たちが集い、献茶、筝曲の献奏、生誕地の柔道・合気道部員の奉納稽古が行われました。また、中予地区の社会貢献活動と学業に熱心に取り組んだ優秀な生徒へ送られる「常盤同郷会賞」を受賞した代表者の高校生のスピーチもありました。
常盤同協会理事長の山崎薫先生の御挨拶の中に「秋山兄弟によってつながり、教育や社会貢献に携わる多くの人々が集うことができました。これは、郷土の伝統文化、そこに流れる精神が受け継がれているからこそ、今日の生誕祭となりました。」という言葉がありました。
『広がれ!ふるさと松山の心』を一般販売している私たちのところへ、柔道・合気道部員の小中学生が話に来てくれました。「ふるさと松山学の本、読んでるよ。学校で、動画も見たよ。」、「この本、家に持って帰ったところ。」子どもたちからも教材活用の様子が聞け、うれしい時間となりました。
生誕祭に参加させていただき、改めて「ふるさとを学ぶことは未来をつくる」と感じました。今年度も、全ての学校で「ふるさと松山学」を推進していただき、ありがとうございました。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。