8月27日(木)、松山市青少年センターにて第10回初任者研修・第6回養護教諭初任者研修を実施しました。今回のテーマは「生徒指導」‼️
会場として使わせていただいた青少年センターには、「こども家庭センター」や「教育支援センター」などが配置されており、児童生徒や保護者の困り感に応える✨スペシャリスト✨の方々が日々働いておられます。
職員の方々が実際にどのような仕事をされているのか、また、学校や保護者からの相談にどのように応じているのか、具体例を交えながら教えていただきました✏️✏️✏️

その後の施設見学では、児童生徒を守るために働いている方の声を聞くことを通して、学校と関係諸機関が連携することの重要性を感じ取ることができました🚶🚶🚶

研修の後半には、教育研修センターの指導主事より、「生徒指導上の課題と対応」の講義を受けました。講義の中で、受講者それぞれが抱える生徒指導上の課題について事例研究を行いました。
諸課題の要因は何なのかを分析し、受講者それぞれが具体的な対応策を考えることを通して、児童生徒理解のために、発達特性、認知、パーソナリティ、家庭環境、人間関係など、様々な視点から捉えることが大切だと学びました。
受講者の声を紹介します。
🟠虐待の背景には、保護者の抱える苦悩や生活の不安定さなど、複雑な要因が絡み合っていることを実感しました。小さな変化を見逃さず、教員として正しく迅速に対応できる実践力を身につけていきたいです。
🔵「早い段階でつなぐほど適応や回復も早くなる」という言葉が印象に残りました。困っている児童や保護者へ、自分の言葉で具体的に案内できる知識が得られたことを嬉しく思います。
🟢事例研究では、他者の視点に触れることで自分一人では気付けなかった多角的な疑問や切り口を知ることができました。「なぜその行動に至ったのか」という背景への理解を深め、今後の生徒への声掛けに生かしたいです。
2学期直前ということもあり、新学期への不安も共有しつつ、夏季休業中の多くの学びをどのように子どもたちに還元していくか、前向きに、笑顔☺️で話合う先生方の姿が印象的でした。
この夏に学んだことが、2学期からの児童生徒との関わりに生かされることを願っています。
研修にご協力いただいた皆様、ありがとうございました✨
8月18日(火)、道徳教育指導者研修を実施しました。
兵庫教育大学 上廣道徳教育アカデミーより、
所長 谷田 増幸 先生
准教授 三宅 浩司 先生 をお迎えしました!
理論に基づく「受容」の技術や教材分析と、生徒の本音を引き出す模擬授業での「仕掛け」や「問い返し」を通じて、2学期からの授業改善と校内研修への還元につながる学びを共有しました✏




受講した先生方からの感想をご紹介します。
・とても具体的な講話で、実践するイメージをしっかりともって取り組むことができました。自分だけで終わるのではなく、校内の先生方にきちんと共有し、学校全体で道徳教育に取り組んでいきたいです。
・道徳の授業づくりについて、他の先生方と意見を交わしながら、実践的に学ぶことができました。特別の教科である道徳は他の教科と異なり、知識や技術を身に付けること自体が目的ではなく、『道徳性を養うための手がかり』を与えることが目的であると改めて学びました。
・谷田先生の講話では、「対話的な学び」を深めるためには受容する必要があることを知りました。生徒が発言しているその心の内にあるものを受け入れ、受け止めることは容易ではありません。今日の講話で、 生徒が言いたいことを素早くキャッチし、反応することがポイントであることを学びました。日々の授業や道徳の授業で生かしたいです。
・三宅先生のアイスブレイクは、人は多様な価値を持っていることを体感させるものでした。模擬授業の導入の「大切にしたいこと」の並び替えも、青鬼の友情をはかる基準につながっていました。どちらの活動も意図に気付かず行っていました。 正に、三宅先生の見事な仕掛け、伏線づくりなのだと思いました 。
「生徒の思いを受け止める受容」と「本音を引き出す仕掛け」——。
今回の研修で体感したワクワクや学びのヒントを、ぜひ2学期からの教室で子どもたちに届けてください。
先生方が楽しみながら問いかけ、ともに考えを深める道徳の時間が、きっと子どもたちの心を豊かに耕すきっかけとなることと思います🌟