小中連携の観点からみた古典教育ー『かぐや姫』から『竹取物語』へー ~大学連携セミナー 第4回国語~
2024年10月24日 15時25分10月23日(水)、大学連携セミナー 第4回国語を開催しました。
今回は、愛媛大学教育学部 講師 清田 朗裕 先生をお招きし、古典教育にスポットを当てたお話をしていただきました。
小中の連携はもとより、高等学校の学習内容も見据えた縦のつながりを意識することで、一層の内容充実を図ることができることに気付きました。
「竹取物語」を中心に取り上げ、映像資料も参照しながら、教材化を意図した演習にも挑戦し、楽しみながら考えを深めることができました。
受講者からは、
「まずは、小学校で古典の楽しさをしっかり味わわせ、中学校での学習がより楽しく、充実したものになるように、今回の研修はとても勉強になりました。」
「中学校の先生方ともグループワークができたことで、小学校の指導の在り方を考えたり、『言葉を学ぶ』国語学習の楽しさを感じたりすることができました。」
「今週、校内研修でちょうど『蓬莱の玉の枝』の研究授業を行います。研究授業の前に竹取物語のお話をお聞きすることができたことは、非常に有難かったです。」
といった感想の声が多く届き、充実したセミナーとなりました✨