体験を通して学ぶ! ~初任者研修~
2025年5月22日 17時28分5月22日(木)、第2回初任者研修を行いました。今回は、松山市総合コミュニティセンターを会場として、「特別活動・レクリエーション活動の進め方」「水難救助法」の二つの講義を行いました。
「特別活動・レクリエーション活動の進め方」では、初任者が実際にレクリエーションを体験しながら、その指導法やねらいについて学びました。活動を通して、どんどん笑顔が増え、レクリエーション活動の意義や効果を実感することができたようです。初任者同士、お互いをよく知り、✨絆✨を深めることができました。
「水難救助法」🏊🏊🏊では、赤十字水上安全法指導員の方を講師としてお招きし、プールへの入水の仕方、的確な指示の出し方など、水泳指導に関わる基本的にな内容に加え、着衣泳や水難救助の基礎を学びました。万が一に備え、今回学んだことをしっかりと心に留めていただきたいと思います。
二つの講義の後には、夏季休業中に行う集団宿泊研修に向けて、グループに分かれて話合いを行いました。役割分担から始まり、当日の部屋割りやレクリエーションの企画など、意欲的に話し合っていました。きっと、充実した集団宿泊研修になることでしょう!😊
初任者の声を紹介します🎤🎤🎤
✨レクリエーション活動では、子どもが自ら行動したり、自己肯定感を感じたりするための「仕掛け」を体感することができました。教師のちょっとした工夫で、あんなにも夢中になるのだと学びました。
✨レクリエーションによって、関係を築きやすくなることを実感しました。また、ゲームを行う際の指示では、子どもの安全面を第一に考え、タイミングや言葉を工夫することが大切だと学びましだ。
✨水難救助の講習を通して、具体的な知識を得ることができました。救助のために、ペットボトルやレジ袋など、身近な物を利用できることを初めて知りました。それらがあるだけで簡単に浮くことができるということを、子どもにも伝えたいと思いました。
初任者のみなさん、大変お疲れさまでした。