カレーも学びも、みんなで作った二日間 ~第5・6回松山市初任者研修~
7月30日(木)~31日(金)、松山市野外活動センターにて第5・6回松山市初任者研修を実施しました。
初任者の先生方自身で、計画を立て、注意事項等をまとめ、しおりなども作成して臨んだ1泊2日。
研修では、「いのちの講座」「養護教諭との連携」「食育の推進」「防災教育」「歯・口の健康」「社会人としてのマナー」と、教育の専門職として押さえておきたいテーマの講義が並び、「大人が手本となることの大切さ」「準備の裏にある工夫」「命を守るための備え」など、明日からの実践に直結する学びが数多く得られました。
一方で、カレー作りやレクリエーション、そしてみんなで火を囲んだキャンプファイヤーでは、笑顔があふれる場面も✨
寝食を共にしながら過ごした二日間は、初任者同士の絆を一層深める機会にもなりました!
研修の様子と初任者の感想の一部を紹介します。
■ いのちの講座( 渡邉 明弘 先生 )
「「大地の花束」~交通事故から子供の命を守るため、私達大人がやるべき事~」
「実際に息子さんを亡くされたご経験を話していただいたからこそ、交通事故の恐ろしさを感じた。」
「ヘルメットの大切さ、注意深く運転することの大事さを改めて感じた。子どもたちにもしっかり伝えたい。」
■ 「養護教諭との連携」(保健体育課 古田 まみ 先生)
「養護教諭の先生は思っていたよりも忙しいのだと知り、連携することの大切さを改めて感じた。」
「『小さな連携が大きな成果を生む』という言葉が強く印象に残った。」
■ 「学校における食育の推進」(保健体育課 鋸本 知佐 先生)
「『先生自身が楽しんで食事をすることが大切』という言葉が印象に残った。」
「先生が楽しく食べる姿を見せ、『おいしいね』と気持ちを伝えることの大切さを学び、実践していきたい。」
■ 「防災教育」(愛媛大学大学院地域レジリエンス学環 芝 大輔 先生)
「マニュアルは読むだけでは意味がなく、自分がどう動くかを確認するためのツールであるという言葉が印象に残った。」
「防災教育は災害の恐ろしさを伝えることではなく、子どもが自ら考え、判断し、命を守る行動ができる力を育てることが目的だと学んだ。」
■「歯、口の健康づくり」(保健体育課 福岡 美貴 先生)
「小学生の歯みがき実施率の高さに驚く一方、実施率が高くても丁寧に磨けているとは限らないと気づいた。」
「発達段階ごとに歯みがき指導の重点が異なることを初めて知り、学年に応じた指導をしていきたいと感じた。」
■ 「社会人としてのマナー」(S・I・Cオフィス 河野 久美子 先生)
「特に印象に残っているのは、電話の伝言は『申し伝える』という言い方だった。」
「『笑顔は安心材』という言葉が特に印象に残り、常に笑顔で接することで安心できる存在になりたいと感じた。」
■ カレーづくり
「この研修がなければ、子どもたちに明確な指示を出すことはできなかっただろう。班行動の重要性についても理解を深められた。」
「自分たちで作ったカレーはとても美味しく、みんなでわいわい話しながら食べると倍美味しかった。」
■ 学級レク(初任者企画)
「レクリエーション係の人たちが何日も前から準備をしてくれていたことがわかり、今までの研修では話すことがなかった人たちと話す機会になって嬉しかった。」
「体育館レクの司会進行を務め、当日は参加者に心から楽しんでもらうことができ、大きな達成感を得られた。」
■ キャンプファイヤー(初任者企画)
「火の神の儀式で『協力、友情、感謝』の3つの火をいただき、それぞれの意味と決意を言うことで、より楽しめる場づくりになっていた。」
「炎を囲むことで言葉にできない一体感が生まれ、他のレク以上の特別な盛り上がりと充実感を味わえた。」
■ 宿泊研修全体を通して
「一学期間がむしゃらに走り続ける中で、誰もが不安や悩みを抱えながら頑張っているのだと分かり、『仲間がいるからこそ自分も頑張れる』と改めて実感した。」
「同じ初任者として支え合い、高め合える仲間ができたことは大きな財産であると感じている。」
学びと絆、その両方を手にした初任者の皆さん。
この経験とつながりを、これからの教員人生にぜひ生かしてください!
2日間、お疲れ様でした!