適正な事務処理を!-第2回事務職員研修-
2024年1月11日 15時20分3学期が始まったばかりの1月11日(木)、市内小中学校の事務職員の方を対象に、第2回事務職員研修を実施しました✨
今回は、大きく4つの内容についての研修です。
① 学年末事務について
学校教育課より、次年度の学級編制や就学援助事務、学籍についての説明を行いました。次年度の学校運営をミスなくスムーズに進めていくためにも、こまめな情報共有や担当者間の引継ぎを確実にすることを再確認できたようです。
② ふるさと松山学について
各校で活用していただいている「ふるさと松山学」教材、教員はそれらを実際に使うことがありますが、事務職員の方々はなかなかその機会がないのでは…。
ということで、「ふるさと松山学」についての概要や教材について説明をしました。
③ 校務DXについて
校務のデジタル化に向けて、全国各地のモデル校による実証研究を経た後、数年後には次世代の校務システムが導入されるだろうという見通しに、自身もアップデートしなければ、という思いを抱いた方も少なくなかったようです。
④ 金融機関の取扱いや振込手数料について
事前に収集していた質問事項をもとに、学校教育課・保健体育課から説明を行いました。適正かつ効率的な事務処理に向けて、共通理解が図れたようです。
📣学籍事務に関しては特に慎重を要する業務なので、校長先生との情報共有と教職員への周知を徹底したいと思う。
📣ふるさと松山学教材について、事務的に仕事をしてしまっていたが、子どもたちがどのような教材を使用しているか知ることができてよかった。
📣校務DX化や金融機関の手数料発生によるEB利用など、情報化がどんどん進んでいるので、時代に置いて行かれないように情報を整理把握していきたい。
年に2回ではありますが、市内の全事務職員全員が集まり、互いに情報共有できる貴重な機会となりました🙌