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松山市教育研修センター〈 松山市 Educational Laboratory(ラボラトリィ) 愛称「まつラボ情報発信ページです。

 

松山市

教育研修センター 

 

 

松山市教育研修センター  
〒790-0826  愛媛県松山市文京町2番地1
TEL  089-989-5144   FAX  089-922-2477
E-mail   kykenshu@city.matsuyama.ehime.jp

研修情報

研修センター発出分のみ掲載。他課発出分と詳細は文書を御確認ください。貸館分は掲載していません。
※ 青字:会場がまつラボではない研修

9月13日(土)
 ☆教師力涵養セミナー「松山『匠』塾」②

9月17日(水)
 ☆栄養教諭中堅研修Ⅱ③

9月19日(金)
 ☆3年目研修②

9月20日(土)
 ☆大学連携セミナー「チーム学校」①

語ろう!国語 ~令和7年度大学連携セミナー・第3回国語~

2025年8月31日 16時33分

8月27日(水)、第3回の大学連携セミナー・国語を開催しました。

今回も、学校現場からのリクエストにお応えする形で、「 教材情報交換会 ~国語教材について語ろう 」と題して行いました。

小学校部会、中学校部会に分かれて実施し、小学1年「 うみへのながいたび 」 、中学 3 年「 夏草 -『おくのほそ道』から 」 の二つの教材を取り扱いました。

事前に個人や学校で検討した単元構想や学習指導案に込めた考えを持ち寄り、どのグループでも、受講者自ら深い学びが添加されました。

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また、グループごとに練り合った考えに対して、愛媛大学教職大学院 特定教授 田頭 良博 先生、愛媛大学教育学部 講師 清田 朗裕 先生から各部会の総括として、指導助言をいただきました。

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受講者からは、

私自身、学生の時は古典が苦手で、暗記しないといけないと思い込んでいました。しかし、今回の話合いの中で、知識は与えるのではなく、生徒に気付かせるということを学びました。

国語の授業は必然性が大切だと考えました。問いを持たせたり、リフレクションを行ったりする際には、子どもの思考に沿って、自然な流れでもっていきたいなと思いました。

今回の研修で、生徒の古典に対して、『おもしろくない』気持ちが出てくるのはなぜか、というところから、授業の進め方を考えました。今まで、補助資料を見せることで払拭できるのでは、と深く考えてこなかったのですが、突き詰めると新たな発見がありました。今から古典の授業が楽しみになりました。興味を持って取り組み、自分たちで問いを見付けて活動できるように計画を立てていきたいです。

といった感想が多く寄せられました。

次回は、10月に「俳句」をテーマに実施する予定です。

たくさんの御参加をお待ちしております。

Topic

CIRCLE LOGO - GRADIENT - RGB自治体導入しました!
Canvaを自治体導入しました。先生も児童生徒も、教育版(フル機能)を利用できます。

市内の先生から提供いただいた資料です。Canvaの基本の使い方やCanvaで使えるAIについて、とても分かりやすくまとめられています。
  松山市版Canvaを使ってみよう
  CanvaでAIを使ってみよう

教育DX推進自治体表彰2024受賞しました
人1台端末を効果的に活用した授業改善など、本市のGIGAスクール構想に関するこれまでの取組が認められました!

文部科学省「StuDX Style」に掲載されています
GIGAスクール構想に関する情報や教育研修センターが独自に作成したコンテンツ等を積極的に掲載しているまつラボのHPが、文部科学省が運営する「StuDX Style」の中で、四国の事例として紹介されました!
 「StuDX Style×全国のポータルサイト」はこちらから。

ロイロノート (←新機能のページへ)
ロイロ主催の無料オンライン研修情報はこちらです。

著作権コーナー(愛媛県総合教育センター作成動画のリンクも紹介しています。)

著作権について参考になるHPのリンク集を作成しました。

GIGAスクール構想 研修センター作成コンテンツ

松山市教育研修センターが作成したコンテンツです。

松山市 小中学校授業事例集No.5(2024年度版) 

5

ICT支援員が市内の小中学校を回る中で、実際に授業で行われていた事例をまとめたものです。巻末ヒントコーナーも充実しています。

松山市小学校プログラミング教育ハンドブック

pg

新しい教科書でのプログラミング教育の取扱いや、それらを基にした基本カリキュラムについてまとめています。

松山市 小中学校授業事例集No.4(2023年度版②) 

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松山市 小中学校授業事例集No.3(2023年度版) 


松山市 小中学校授業事例集No.2 (2022年度版)  

松山市 小中学校授業事例集



 

学習用タブレット よりよい活用のためのリーフレット 
 

                (低学年用)
責任をもって安全に使い、「よい使い手」として、学びを広げられるよう作成したリーフレットです。

 

松山市 GIGAスクール構想 一人一台端末活用ハンドブック

GIGAスクール構想に関する基本的な考え方や、「松山市情報活用能力育成目標」「『松山の授業モデル』とICT活用」などを掲載しています。 

 

松山市「タブレット活用のルール」
令和4年7月21日から、松山市「タブレット活用のルール」を改正し、一人一台端末を活用できる場所が広がりました。
松山市「タブレット活用のルール」(中学生用)
松山市「タブレット活用のルール」(小学生用)

 

GIGAスクール構想に関する動画です。

1分で分かる!Teamsでペーパーレス職員会議

Teamsでファイル共有することで、印刷して配る手間と時間を削減できるだけでなく、どこからでも最新情報にアクセスできるようになります。

基本操作を覚えて、活用場面を広げよう! 

ロイロノートの基本操作から応用的な操作を紹介しています。先生だけでなく、子どもたちも身に付けると、できる内容が広がります。

 

ロイロノートで教材作成 知っておくと便利な10の技

 

ロイロノートの便利技が約4分で分かります。

 

一人一台端末活用の様子(保護者向け) 

一人一台端末を使った学習の様子を、発達段階に応じて、まとめています。保護者の皆様、ぜひご覧ください。
センター日記の記事からも、各学年や教科の一人一台端末を使った学習の様子をご覧いただけます。

 

※過去に作成した動画や資料は、「GIGAリンク集」に移動しました。

松山の授業モデル

「松山の授業モデル」における各項目のQ&Aを作成しました。
自己研修や校内研修等で御活用いただき、「主体的・対話的で深い学び」に向かう授業改善にお役立てください。

  授業モデルのページはこちらから

まつラボの取組

教育研修センターでは、

 ふるさと松山学をはじめ、松山市教育研修センターの様々な取組について、情報発信をしていきます。

ふるさと松山学とは、

 子どもたちが松山ゆかりの先人の生き方や歴史文化に親しみ、学ぶことによって、豊かな心や郷土愛を育む教育です。学校教育の枠を超え、たくさんの方にまつやまの良さを知っていただくために、教材「広がれ!ふるさと松山の心」を発行しました。親子など、世代を超えてともに読み合い、わがまちゆかりの先人の志や生き方に触れ、ふるさと松山への愛着や誇りをさらに育んでほしいと願っています。

 この教材は、市内関係施設で購入できます。また、松山市立中央図書館や松山市内各公民館等で閲覧ができます。

  「広がれ!ふるさと松山の心」に登場する先人についての紹介

 語り継ぎたいふるさと松山百話」の動画はこちらから

  「久松 定謨」、「加藤 恒忠」、「新野 進一郎」、「杉浦 非水」をアップしました 。

  書籍の販売について、詳しくは こちら(松山市公式HP)