大学連携セミナー【教科】道徳編 第1回
2021年10月23日 14時30分10月23日(土)に、大学連携セミナー【教科】道徳編を行いました。
この講座では、道徳科の内容理解を深め、授業力を向上することを目指しています。今回は、内容項目A「向上心、個性の伸長」について個々で考えた後、グループ別にホワイトボードに整理して議論を重ねました。その後、具体的な教材を取り上げ、授業構想を練っていきました。
こうした研修を重ね、松山市の小中学校に「考え、議論する道徳」を広めていきたいと思います。
10月23日(土)に、大学連携セミナー【教科】道徳編を行いました。
この講座では、道徳科の内容理解を深め、授業力を向上することを目指しています。今回は、内容項目A「向上心、個性の伸長」について個々で考えた後、グループ別にホワイトボードに整理して議論を重ねました。その後、具体的な教材を取り上げ、授業構想を練っていきました。
こうした研修を重ね、松山市の小中学校に「考え、議論する道徳」を広めていきたいと思います。
10月22日(金)に日浦小学校でおもしろ理科出前教室を実施しました。
今回は、愛媛大学教育学部教授の隅田学先生をお招きして、ドローンを使った学習を行いました。
最初に、SOCIETY5.0の説明を受け、世の中が大きく変わることを確認しました。次に、ドローンを実際に操作する体験をしました。子どもたちは、タブレットを使用し、試行錯誤しながらドローンを上手くコントロールしていました。また、プログラミングを使ってドローンを動かす方法も紹介され、飛び入り参加した1年生がパソコンの「スペース」キーを押すと、あらかじめプログラミングされた動作をドローンが行い、歓声があがりました。最後に、これからの未来を予想した動画を視聴し、今回体験したことも、「皆が幸せになる社会の創造」に役立つものであることを確認しました。
子どもたちが思い描く未来に、新しいページが1つ加わった1日となりました。
10月20日(木)に、3年目研修(第2回)を行いました。
この研修では、小中学校各2名、計4名の授業動画を見て、研究協議を行いました。久しぶりの研修でしたが、研究協議では、白熱した議論が行われ、授業の良い点、課題、改善案や疑問点について考えを共有しました。
今回の協議では、一人一台タブレットを使用し、ロイロノートのカードを利用しました。付箋で行うよりも、大きな画面で確認することができ、全員で共有もしやすくなりました。初の試みでしたが、受講者の先生方は、巧みにタブレットを操作しており、普段からよく活用していることを伺い知ることができました。
非常に充実した研究協議となり、初任者研修から重ねてきた若手教員育成研修の締めくくりにふさわしいものとなりました。
これからは、各校で「中核」となっていくことが予感された1日となりました。
10月22日(金)、さくら小学校でわくわく出前教室「鳥獣戯画を楽しもう!」を開催しました。
まずは、鳥獣戯画の説明。800年以上も前に描かれた、今でいう「マンガ」であり、登場する動物たちがおもしろおかしく擬人化されている絵巻物であるということを知り、実際にレプリカを鑑賞しました。
11メートルある作品をじっくり見ながら、「このカエルやウサギは何をしているの?」、「あのかごの中には〇〇が入っているのかも?」と友達と話しながら、想像を膨らませ、鑑賞することができました。
10月19日(火)に荏原小学校でおもしろ理科出前教室を実施し、元愛媛大学教授の山﨑哲司先生をお招きして、「化石」についての学習を行いました。
前半は、一人一台端末を活用し、TVとタブレットを使って化石のでき方やアンモナイトと巻き貝の違いなど、本日観察する化石についての理解を深めました。また、化石が発見される地層から、海が山になったという「大地の変化」についても思いを馳せることとなりました。
後半は、本物の化石を観察するグループと化石のレプリカ作りを行うグループに分かれて活動しました。実際に化石を手に取り、解説をタブレットで復習し、「本物」に触れる体験となりました。化石のレプリカ作りでは、オリジナルな逸品を作成し、お土産として持ち帰ることができました。
何千万年、何億年という時をタイムスリップしたような1日となりました。
10月18日(月)に、正岡小学校で、おもしろ理科出前教室を行いました。
今回は、「植物を育てよう」というテーマで、花を種から育てる方法について学びました。
前半は、講義形式で花の写真を見て、名前を答えたり、花を育てるための知識(種まきの仕方、土のつくり方、水のあげ方、植え付け方等)を獲得したりしました。
後半は、花苗をポットに植え替える作業をしました。風が強く吹く中でしたが、「きれいな花を咲かせたい」という子ども一人一人の思いが込められたポットが完成しました。
10月7日(木)に、番町小学校で、おもしろ理科出前教室を行いました。
今回は、気象台や気象予報士会の方を講師として招き、気象台の仕事や台風について学んだ後に、タブレットを使用して、気象庁の「キキクル」で災害の危険度分布を調べました。
その後、気象に関するさまざまな実験(①気圧実験、②雲発生実験、③竜巻発生実験、④雨滴発生実験)を体験し、身近な気象現象についての理解を深めました。
気象現象の不思議に迫るとともに、災害に対しての備えも考えることができた1日となりました。
松山市が導入しているロイロノート・スクールには、グループや学級で1つのノートを共同編集できる、「共有ノート」という機能があります。複数の児童生徒が、一人一台端末から付箋のようにカードを出し合ったり、思考ツール上でカードを操作したりすることが可能です。(共有ノートを作成できるのは、教員のみです。児童生徒は、教員の管理下で共有ノートを利用しています。)
ある学校では、児童生徒が考えをかき込んでいる様子が共有できたり、「ツールを切り替え」て書き出した考えを思考ツール上で操作したりすることができるテンプレートを作成し、校内で共有しているそうです。
このように、校内で活用方法や教材を共有することが、活用を推進することにつながっています。
(次の図は、その学校のアイデアをいただき、教育研修センターで作成したテンプレートです。)
各小中学校の先生方は、一人一台端末の有効な活用に向けて、積極的に研修を行っています。
また、児童生徒が一人一台端末をより活用するために、サービスや操作方法などを紹介しているサイトへリンクを貼っている学校もあります。
Teams等の活用(東雲小)
オンライン授業を想定して(新玉小)
教員ICT研修(清水小)
ICT活用のミニ研修(堀江小)
教職員研修(久枝小)
全教職員で研修(宮前小)
まつラボ児童生徒用リンク集(味生小)
「外国語(活動)」の自主研修(余土小)
情報教育の研修(伊台小)
応援される子のために(石井小)
ぼく・私の夏、みなさん、聞こえますか?(荏原小)
teamsを活用した職員の会議について(坂本小)
タブレットの活用、ICT教育の推進に向けて(椿小)
2学期に向けて(さくら小)
Teams研修(みどり小)
勉強、勉強(正岡小)
先生たちもICT!(北条小)
先生たちが校内研修をしました(河野小)
教職員「ICT研修会」(勝山中)
先生たちも勉強しています!、教職員研修(久谷中)
教職員研修(南第二中)
今回は、中学校での一人一台端末の活用等の記事をまとめました。
各学校のホームページには、授業での活用だけでなく、教職員の校内研修等の記事も掲載されています。
ICT活用 拓南中
授業の様子 内宮中
ローテーション道徳 津田中
オンライン授業が行われました 垣生中
タブレットの活用 興居島中
今日の授業 余土中
ICT研修会の様子 余土中
7年生 Zoomでテレビ会議 日浦中
9年生 Zoomでテレビ会議 日浦中
8年生 Zoomでテレビ会議 日浦中
授業風景と休み時間 小野中
オンライン学習 久谷中
愛媛新聞出前講座 久谷中
学校の様子 南中
3年生 テストの振り返りと授業の様子 ~今の取組が未来をつくる~ 桑原中
ICT機器を活用して 城西中
9月9日(木) 北条北中