「ふるさと松山学」の実践 道徳科「和釘に込めた千年の命~白鷹幸伯~」(南第二中)
2020年10月22日 17時58分10月22日(木)、南第二中学校で
「ふるさと松山学」研究協力員の先生による道徳科の授業が行われました。
教材は、松山の先人、薬師寺西塔の再建プロジェクトに
和釘職人として参加した白鷹さん。
その生き方について、さまざまな視点から考えを深めました。
10月22日(木)、南第二中学校で
「ふるさと松山学」研究協力員の先生による道徳科の授業が行われました。
教材は、松山の先人、薬師寺西塔の再建プロジェクトに
和釘職人として参加した白鷹さん。
その生き方について、さまざまな視点から考えを深めました。
10月21日(水)、湯山中学校で国語科の「エビングハウスの忘却曲線」を用いて
「効果的な復習」についての意見文を書くという学習を参観しました。
本時は、「自分の考えを述べる根拠として、グラフから読み取ったことを伝える」活動です。
ICTの活用場面は大きく二つありました。
一つ目は、個人で忘却曲線の分析をタブレットに記入し、友達と比較するところ、
二つ目は、グループでタブレットに書き込みをしながら考えを発表し合うところです。
グラフの分析、話合いのツールとしてのICTの活用は、大変有効でした。
「書くこと」に対する意欲がぐんと高まったことが、本時のまとめを書く生徒の姿から伝わってきました。
10月21日(水)、教師力涵養セミナー「匠」塾を開講しました。
第1回目の講師は、元小学校長 鎌田 サチ子 先生でした。
演題は、「人生100年! 未来を見通した教員ライフ~現職の先生方へのメッセージ~」。
現役を離れられて十数年経った今も、新しいことを見つけ、絶えず新しい自分を作ることに
貪欲に取り組まれている先生のお話と笑顔に引き込まれていく
ステキな時間を過ごすことができました。
10月19日(月)、中島中学校から校内俳句集会のあゆみ「香わしきたちばなの花」が届きました。
平成15年度から地域の俳人を迎え、今も続く中島中学校俳句集会の記録をまとめた本15冊。
ふるさと中島を見つめる子どもたちのまなざし、感性、見守る先生たちの思いが詰まっています。
カリキュラムサポート室の「ふるさと松山学」コーナーに配架しましたので、
学級や学校での俳句指導や「ふるさと教育」の参考に、ぜひ、御活用ください。
10月16日(金)に中堅研修Ⅱ 小学校国語の書写指導でロイロノートを使った研修をしました。
GIGAスクール構想で一人一台端末が整備されるとICTの活用がぐんと広がります。
書写指導でも効果的に使いたいと思います。
まずは、ペアで書く姿勢を動画撮影です。「正しい姿勢で書けていますか?」
お互いが動画で振り返って、最初の作品を写真に残します。
その後、15分間の練習タイム。ペアで、アドバイスしながら取り組みました。
練習後、清書の作品を写真撮影し、最初の作品と合わせて、先生機に提出です。
みんなで作品鑑賞を行うと「上手になってる!」の声が。
意識をしながら文字練習をした成果をみんなで共有できました。
振り返りでは、アンケート機能を使って一斉に回答。今日の成果を確認することができました。
ロイロノートは、無料で体験ができます。GIGA端末が導入される前に、
ぜひ、先生方もチャレンジしてみてくださいね。
10月15日に河野小学校、16日に浅海小学校に伺いました。
河野小学校では、生活科の公開授業を参観する先生方一人一人の手にタブレット。それぞれが担当した子どもの様子を動画や写真で記録していました。
その後の研究協議の場にもそれぞれがタブレットを持ち寄り、子どもの姿をスクリーンに映して共有しながら、話合いを深めていました。
浅海小学校では、1、2年生の国語では発表ツールを活用、3年生の算数ではデジタル教科書やデジタル教材を活用、4年生の体育ではマット運動での参考動画の閲覧や自分たちの演技の撮影、5、6年生の道徳ではテレビ会議システムを使っての意見交流と、全学年でタブレットを活用した授業が行われていました。子どもたちの様子から、普段からタブレットを使って楽しく学んでいる様子が伺えました。
研修センターでは、隔週火曜日に各小中学校へミニ通信「Go→まつラボ」を配信し、
研修の様子や先生方の感想、今後開催予定の研修の案内など、タイムリーに伝えています。
センター1階にも、その週に配信された「Go→まつラボ」が掲示していますので、センターにお越しの際は、ぜひご覧ください!
松山市立小中学校事務の各共同処理地域から業務主任が集まり、「市内統一データベースソフト」について、熱心な協議が行われました。研修センターのキャッチフレーズ「つどう・つながる・つくりだす」にぴったりの意見交換がなされました。
「GIGAスクール構想」に関する全国の様々な情報を集積した「GIGA HUB WEB」に、松山市教育研修センター情報発信ページまつラボのGIGAスクール構想のページが紹介されています。下記リンクからページを開き、愛媛県を選ぶと見ることができます。
社会科主任会の先生方が集まって、来月開催される「第33回 松山市教育研究大会」の学習指導案審議を熱心に行っていました。このように、自主研修の場としも、研修センターを活用していただいています。