松山の授業モデルとICT活用(各教科版)
2020年12月8日 22時49分松山の授業モデルとICT活用(各教科版)を作成し、公開しました。
松山市では、一人一台のタブレット端末の導入が、2月末までに完了する予定です。
子どもたちの情報活用能力や資質・能力の育成につながるよう、各教科等での日常的なICT活用のために、役立てていただけたらと考えています。
松山の授業モデルとICT活用(各教科版)を作成し、公開しました。
松山市では、一人一台のタブレット端末の導入が、2月末までに完了する予定です。
子どもたちの情報活用能力や資質・能力の育成につながるよう、各教科等での日常的なICT活用のために、役立てていただけたらと考えています。
12月8日(火)、教育研修センターで、松山市の教育ICT推進事業について取材がありました。GIGAスクール構想の進捗状況、小学校での遠隔授業の様子、通信テストの内容や児童の反応などについてのインタビュー、また、導入予定の「ロイロノート・スクール」を実際に使っている様子の撮影が行われました。
12月14日(月)18:09~
テレビ愛媛「EBC Liveニュース」で放映される予定です。
12月4日(金)、名古屋市立白鳥小学校から教育研修センターにうれしいお電話がありました。
かつて、この白鳥小学校で秋山好古さんが校長を務められたということ、
そして、白鳥小学校でも、子どもたちに好古さんの生き方から学ばせたいというお電話でした。
このホームページも御覧になっていただいていたようで、
私たちも、好古さんの新たな一面を知ることができたと同時に、
「ふるさと松山学」が松山だけでなく、全国に広がりを見せていることを大変うれしく思いました。
これからも、このご縁を大切にしていきたいと思います。
東雲小学校4年生から、すてきな贈り物がありました。先日、遠隔で行った外国語活動の授業での「〇〇先生が喜んでくれそうなピザ」の完成品です。おいしそうなトッピングがたくさん乗ったピザを、習った英語を使って渡してくれました。
2月に開催されるセンターフェスタに向けて、教育研修センターと東雲小学校とが連携しながら外国語活動・外国語科の授業実践を積み重ねているところです。
市内で一番早くネットワーク工事が完了した余土小学校で、GIGAスクール構想の児童用端末導入テストが始まりました。11月25日(水)と26日(木)には、教育研修センター指導主事も授業に参加して、児童と一緒に操作をしながら、ネットワークや端末の確認を行いました。
25日(水)、端末を初めて手にした児童は、わくわくした気持ちで説明を聞き、端末の初期設定に取り組みました。1年生も、1時間の授業の間で設定することができました。
26日(木)、児童は、今後いろいろな授業で使うロイロノート・スクールの操作体験をしました。体験を終えた学級の先生の中には、早速、社会科の授業(歴史上の人物についてまとめる学習)で、ロイロノート・スクールを活用している方もいました。児童からは、「こんな使い方もできる。」と新しい発見に喜びの声も上がっていました。
今後、余土小学校での通信テストの結果を踏まえながら、児童生徒用端末を、全小中学校へ順次導入していく予定です。
11月25日、東雲小学校で4年生の外国語活動の授業がありました。教育研修センターの指導主事もティームティーチングで授業に参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されている状況に鑑み、Zoomを活用して授業を行いました。
画面を通して、教室にいる学級担任の先生とセンターにいる指導主事とがスモール・トークを実演したり、一緒に発音練習をしたりしました。
Zoomの活用によって、ALTとつないで生きた英語の学習機会を作ることもできます。
遠隔授業は、外国語活動・外国語科の授業はもとより、他の教科等でも普段の授業に取り入れることができる工夫の一つとなりそうです。
ICT支援事業として、城西中学校の先生たちと、GIGAスクール構想に向けた研修を行いました。
研修内容は、新しく一人一台端末に導入するロイロノート・スクールの活用についてです。ロイロノート・スクールを使うと、離れていてもカードや写真を送ったり提出したりすることができます。
ICT支援事業は、通常は学校に行って研修をするのですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、今回はZoomでセンターと学校とをつないで、遠隔で行いました。城西中学校の先生たちと、まるで同じ空間にいるかのように研修を進めることができました。
GIGAスクール構想が実現すると、研修だけでなく、子どもたちの学びでも、このようなことができるようになります。
先日、「欠席・遅刻連絡フォーム(試作)」を参考例として公開しました(その時の記事へ)。
東雲小学校では、早速「欠席・遅刻連絡」が活用されています。その他、「PTA標準服に関する調査」(雄郡小)、「令和2年度学校評価」(生石小)、「個別懇談希望調査」(窪田小)など、市内の学校では、登録フォームが色々な用途で活用されています。
学校・保護者間の連絡手段のデジタル化が広がっています。
東中学校の放送室から、東中学校全学年の教室と、番町小学校、東雲小学校、八坂小学校の6年生の教室15教室をZoomでつないで情報モラル教室を行いました。
GIGAスクール構想の一人一台端末やスマホ等のICTを活用していくには、情報安全・情報モラルといった情報活用能力は必要不可欠です。各校の意見を聞き合いながら、4校で情報モラルについて考える時間になりました。
昨年度までは、東中学校の体育館に4校が集まって行っていましたが、新型コロナ感染症対策、移動時間の削減など、たくさんのメリットがあったようです。
コロナウイルス感染症の拡大を受けて、中堅研修Ⅰは、Zoomを用いて行いました。
18日は、東雲小学校 稲田校長先生、
19日は、久米小学校 友近校長先生に、
「これからの組織貢献に向けて」というテーマで話していただきました。
お二人とも、「よりよい職場づくり」のためには、コミュニケーションを大事にすること、
中堅教員がミドルリーダーとして、つなぎ役を果たし、共に生きる関係性を創り上げること、
などの重要性を教えてくださいました。
子どもが育つ環境づくり、学校づくりのために、組織の一員として、今後も取り組んでいきましょう!