6月17日(月)、愛媛大学教育学部とのご縁から、台湾の国立清華大学の留学生のみなさんが教育研修センターに来所し、施設見学をされました。
留学生の方々は、教育を専門に学ばれており、今回の訪問では、台湾の企業の基金から補助金を受けて、日本のカリキュラムや地域による特色ある教育について視察をされているとのことでした。

留学生のみなさんは、施設説明や見学でも熱心にメモ📝をとられており、意識高く学んでおられました。その姿勢にセンター所員も背筋が伸びる思いがしました。
お帰りの際には、記念撮影をパチリ📸📸

またぜひお会いしたいと思います✨
6月10日(月)、三津浜小学校でわくわく出前教室を実施しました。
子規記念博物館の高山 佳子 先生を講師に、正岡子規と俳句について学びました。

「小さな『あ』の驚き、『お』の感動に気付くことが俳句の始まり。」
高山先生のお話から、子どもたちの「心が動いた瞬間」がどんどん引き出されていきます。
子規さんについても、たくさんお話してくださました。
明治の新しいものが大好きだった子規さん。野球との深いかかわり。熱心に俳句の勉強をしていたこと。

そして何より、子規さんの俳句の先生は、三津浜の偉人、大原 其戎さん!
三津浜小学校の子どもたちにとっても、地域の誇りです。
季語の秘密、五七五のリズムの大切さなど、俳句作りのヒントもたくさん教えていただきました。
何と、「夏」だけの歳時記があること(しかもとっても分厚い!)に、子どもたちはびっくり!!


たくさん学んで、あっという間の45分。
このお話をもとに、これから三津浜小学校でどんな俳句が誕生するのか、とても楽しみです🎵
6月8日(土)、第2回松山市教育創造セミナー「松山志成塾」を開催しました。
今回の講座テーマは「教育関係法令」で、愛媛大学教職大学院 特定教授 中尾 茂樹 先生に担当していただきました。
管理職として、学校内で起こる様々な事象を教育関係法令の視点から見つめ、根拠を持って厳正に対応することの大切さについて話してくださいました📚
また、中尾先生がこれまでに取り組まれたことを事例に挙げ、そこに込めた思いと法的根拠を解説してくださったことで、一層理解が深まりました。


参加された先生方から、
🎤「学校現場における管理職としての心得や在り方、危機管理の在り方についてさらに研鑽を積んでいきたいです。」
🎤「学校が多くの法令や法律によって成り立っており、それらを理解することで活動の意味を考えながら取り組むことができるのだと感じました。」
🎤「学校での教育活動と法規との関係を学ぶことができた上に、管理職としての役割等を整理し今後の学校運営に生かせる大変有意義な研修でした。」
といった声が多く寄せられました。
次回(第3回)は、7月13日(土)に開催予定です。
6月6日(木)、久米中学校で「わくわく出前教室」を行いました。
「同じ地球市民として」をテーマに、国際協力、多文化共生について、JICA愛媛デスクの大石 紗己 先生にご講義いただきました。

先生が様々な国を訪れて感じたこと、知らないものを見る、知ることのワクワク、そして、そこで触れた人々の優しさや思いやり・・・

異国の風景やそこに暮らす人々とのたくさんの写真や楽しいクイズを交えて、分かりやすくお話しして下さいました。休憩時間に先生に直接質問に行く、外国🌏に興味のある中学生の姿もありました。

「人と人とのつながり、お互いが助け合って、世界中のみんなが幸せであったら…。そして、私たちになにができるかを考えてほしい。」 という先生のメッセージには、心を打たれました。

代表の中学生は、
「自ら考え、自ら行動することの大切さを学んだ。今、学べることに感謝し、思いやりの心で、自分事と捉えてできることをしていきたい。」
と感想を話してくれました。

助け合いや共生の輪が、松山から、久米中学校からどんどん広がっていきますように✨
爽やかな青空が広がった6月5日(水)、わくわく出前教室が中島中学校で行われました!
美術の其田 建一郎 先生を講師に、水彩画の基礎技法や美術の基本をご指導いただきました。
休み時間に美術室に入ってきた中学生たち。前面に飾られた先生の作品に釘付けです👀

形の捉え方のコツを教えていただき、作品作りに挑戦します。
子どもたちの様子を見ながら先生がかける言葉で、みるみる上手になっていく様子は、まるで魔法のようです。
休み時間にも夢中で描き続ける人が何人も🖼

何と、校長先生もそのお一人です😆

美術の基本をしっかり教わり、楽しさを実感していた中学生たち。この学びをこれからの学習に生かしていってくださいね ✨

今年度の「わくわく出前教室」は始まったばかり😊この事業では、各分野の専門家に質の高い学びをご提供いただいています。
次回はどんな「わくわく」が待っているのか、楽しみです!
5月21日、各校で中心となって研修を進めておられる先生方に集まっていただき、「授業改善を進める組織づくり」をテーマに、OJTサポート研修を行いました。
はじめに、「これからの授業改善」と題して、昨年度のセンターフェスタでの授業実践や全国学力・学習状況調査の内容を踏まえ、「自立した学習者が育つ『学び合う学習』の充実」について考えました。
続いて、愛媛大学教職大学院 元特定教授の高橋 葉子 先生をコーディネーターに迎え、「ガチ対話」をキーワードに、自校での取組についての協議を行いました。
協議に先立ち、昨年度、教職大学院で理論と実践を往還させながらの研究に従事された、西予市立宇和町小学校の小川 智也 先生に御発表をいただきました。テーマは「児童と教員の学習エンゲージメントを高める組織開発 ~同僚性を生かした持続可能な授業改善」。小川先生の実践を参考にしながら、自校での研修の在り方について、受講者同士で熱心に学び合いました。


協議の様子を、受講者の感想からお伝えします。
😊「高橋先生や小川先生のお話が聞けて、若年層や異動してこられた先生方に気配りしながら、お互いが学び合える研修を進めていきたいと思います。研修主任として何をすべきか、何ができるかを考えて、いいスタートを切りたいです。」
😀「いろいろな年代や経験の先生方がいて、多様な思いや力を持っている先生がいて、どの先生方にとってもやりがいのある、実感できる研修を進めたいと感じました。」
😉「自分は今まで研修というと堅苦しいイメージで難しく考えることが多かったです。今回のお話を聞いて、真面目で本気だけど、楽しくそして意味のある研修体制にしていきたいと感じました。それぞれの先生の経験を持ち寄って、それを共有していくところから始めようと思います。」
初夏の訪れが予感される熱いご参加、ありがとうございました。子どもたち一人一人の成長を支える、各学校での協力と連携をさらに深められるよう、引き続きよろしくお願いいたします!
6月3日(月)、管理職等メンタルへルス研修をオンライン🛜で実施しました。この研修は、管理職、事務長、養護教諭など、各校で教職員が教育活動に専念できる労働環境を確保できるよう推進していく立場の方を対象にしています。
全国的に、教職員の精神疾患による病気休職者が増加し、過去最多となっている中、今年は、味酒心療内科 精神保健福祉士の髙須賀 数磨 様を講師にお迎えし、「誰もが働きやすい職場環境にするために」と題して講義をしていただきました。心療内科のデイケアでのご経験を基に、休職者が職場復帰する際の支援や、職場での予防的な取組について、事例を交えながら、具体的にお話しいただきました。

受講者からは、
🎤管理職として職場から休職者を出さないために、支え合い認め合える温かな職場づくりに努めたいと思います。職員室も学級も同じですが、自分の良さを発揮できる、その良さを認め合える、同じ目標に向かって頑張ることができる、そんな集団を目指したいです。やはり笑顔は大切です😊
🎤心の不調で休職される先生方が増えている中、養護教諭としてどのように関わっていけるのか考えることができました。言葉選びの大切さ、気づくためのサイン等、具体的に教えていただき勉強になりました。笑顔で職場でのコミュニケーションをとっていきたいと思います。
🎤職場のメンタルヘルスについて、職場内のみでの対策を考え、それが適切なのかどうかという不安がありましたが、第三者を交えること、頼ることで休職者や復職者だけでなく、職場側も不安が軽減された対応ができるように思いました。専門機関の協力を得ることも視野に入れ、職場のメンタルヘルスに取り組んでいきたいです。
といった感想が聞かれました。
子どもたちが笑顔で楽しく学校生活を送るために、教職員も日々健康で明るく仕事に励める環境づくりに努めてくださることを願っています✨
5月17日(金)、愛媛大学教育学部の向 平和 先生と愛媛大学教職大学院の元特定教授 髙橋 葉子 先生を講師に迎え、中堅研修Ⅲを実施しました。
最初の講座では、SDGsに資する授業づくりの視点と方法を学びました。向先生から、環境教育の視点に立った、授業で活用できる具体的な教材について御教示いただきました。グループワークを通して「SDGsに資する授業づくりとは」という問いが腑に落ちたようでした。
また、髙橋先生の講義・協議では、これまでのキャリアを振り返り、今後の成長に向けた目標設定を行いました。グループ協議を通じて、異なるバックグラウンドを持つ先生方同士が意見交換をし、新たな学びの機会を得ました。


さらに、地方公務員として重要な法令順守についても動画💻で学びました。コンプライアンスを意識することで、信頼される教員としての自己管理の重要性を再確認しました。
受講者の声です。
🎤 ESDを研修で扱ってくださり、うれしく思います。中堅の立場になると、カリキュラムについても考えを生かすことできやすくなると思います。さらに子どもたちの行動変容を引き出せるような授業づくりを行っていきたいです。
🎤自分のこれまでの教員生活を振り返ることができました。これからどうしていきたいのか具体的に目標を立ててみようと思いました。また、同じグループの先生方と意見交換する機会をいただき、様々な経験の中から学び、前進し続けたお話を聞いて、大変感銘を受けました。
🎤講師の先生の「挑戦」という言葉が心に残りました。今年度初めて研修主任という立場なので、全てが挑戦のように感じています。挑戦することの大切さを改めて感じ、がんばろうという気持ちになりました。


このように貴重な学びの場となったようです。受講者は今後、選択研修も受講し、校内研修の企画・実践を行っていきます。研修で得た知識や経験を生かし、さらに学校の教育活動に貢献されていかれることと期待しています✨
5月15日(水)、外国語教育研修【中学校講座】を実施しました。
まず一つ目の講座、「外国語教育の推進」では、 令和5年度全国学力・学習状況調査の結果から、生徒の英語力と授業改善に関する状況・課題について、また、生成AIの活用についても取り上げ、これからの外国語教育の在り方を考える時間となりました。
二つ目の講座「言語活動の充実に向かうICT活用」は昨年度好評だったことから、今年度はより時間をたっぷりと取りました。小グループに分かれて、参加者の先生方自身や自校の実践事例を紹介し合い、授業改善のヒントを共有しました。ICTを活用した言語活動の具体的な取組について情報交換を行い、授業改善に役立つアイデアを得られたようでした😀😃😄。


受講者の感想
🖊️ 生成AIについて知ることができて、大変勉強になりました。人と人ならではのコミュニケーションが大事だと思います。本校は実証事業に参加することになっているので、AIを効果的に活用して、英語によるコミュニケーションがより円滑になるよう、成果や課題について研究したいと思います。
🖊️ 言語活動がより充実するよう、リアルな場面の設定を意識していきたいです。各校の実践を聞き刺激になりました。早速、授業に取り入れたところ、思った以上の反応が返ってきました。工夫をしながら効果的にICTを活用していきたいです。
🖊️ 時代はどんどん変化していくので、それに伴って授業の仕方や、使用する教材なども 変化をしていかなければいけないと思いました。これから必要になる力を把握するために、このような研修で最新の情報を知ることが大切だと感じました。これからも研修などを通して、時代に合った授業の方法を研究していきたいです。
今回の研修で学んだ内容を生かして授業改善を進め、生徒の英語学習への意欲を引き出したいという先生方の前向きな気持ちがあふれていました。今後も学びがいのある、そして先生方の横のつながりを深める研修の工夫に努めていきます👍
5月23日(木)、松山市総合コミュニティセンターで松山市初任者研修を実施しました。今回は2班に分かれて、体験活動を行いました。
一つ目は、「水難救助法」講習です🏊
赤十字水上安全法指導員を講師としてお招きし、温水プールで実際の救助法について学びました。ペットボトルやビニール袋等、身近な用具で体を一時的に浮かすことができることや、必死に声を出そうとすると沈んでしまうことを体験しました。今月から各校で水泳学習がスタートするため、今回の学びを生かして、安心・安全に努めてほしいと思います。


二つ目は、「レクリエーション活動」講習です🕺
学年や学級の活動の中で、仲間づくりを進める際に役立つ関わり方やゲームをいろいろと体験しました。活動を進めるにつれて、活気のある声や満面の笑顔😄が溢れ出し、充実した時間となりました。


受講後には、
🎤今回の二つの活動で学んだことを、早速学校に帰って生かしていきたいです。
🎤受講者同士の仲も深まり、次回の研修が一層楽しみになりました。
といった声が届き、充実した研修となったことをうかがうことができました😊
5月15日(水)、23日(木)、30日(木)に、ICTスキルアップ研修を実施しました😊
本研修は、教育の情報化に対応するために、授業におけるICTの効果的な活用や校務の情報化等、松山市全体のICT活用指導力の向上を図る目的で実施しており、校内で情報教育推進の中核となる先生方を対象としています。
今年度は、少しでも早い時期に実施し、本研修で学んだことを学校に持ち帰って、校内研修で全教職員へ還元できるようにしました🌸


半日の研修ですが、内容は盛りだくさんです。「新機能を体験!デジタルドリルの活用」、「授業改善!働き方改革!教育DXの推進」と題して、1人1台端末を活用した授業改善、クラウドを活用した校務の情報化、プログラミング教育(小学校)、生成AIの活用など、実際に端末を使った演習を多く取り入れながら実施しました🌟


受講者の先生からは、次のような感想が寄せられました。
📧本研修では、教育DXの推進についてお話いただいた。その中でも、今あるものをデジタルに変えていくのではなく、業務・授業のあり方そのものを変革させていくという話が印象的でした。その他にも、ファイル共有や共同編集、途中参照、生成AIなど多くの学びを得ることができました。本研修で学んだことを生かし、また目的を間違えないように教育DXを推進していきたいです。
📧とても楽しみにしていた研修でした。そして期待通り、それ以上の研修を受講することができてとても楽しかったです。特にDXの話では、これから松山市のパソコン環境がどうなっていくのかイメージをすることができました。TeamsやChatGPTのお話では、具体的な活用方法やプロンプトを紹介してくださったおかげで、ハードルが下がりました。
📧これからますます情報化社会が発展していく中で、新しいことをたくさん覚えていかないといけません。しかし、多くのものが発展しすぎて新しいコンテンツが増え、飲み込むのも大変なのが現実です。そこで大切なのは私のような伝える側の立場のものが、どのように発信していくかだと思います。とっかかりにくい壁をどのように低くしていくのかを試行錯誤しながら、私自身も前向きに取り組んでいきたいです。
今回の研修で得た学びが、松山市のすべての先生方へ広がり、すべての子どもたちの学びの充実につながることを願っています😄✨
5月25日(土)、松山市教育創造セミナー「松山志成塾」を開講しました✨
開講式の後、第1回は「教育論文の書き方」と題して、愛媛大学教職大学院特定教授 田頭 良博先生に演習を交えた御講話をいただきました。
田頭先生の御経験と豊かな知見を基にした柔らかなお話が、受講者の方々を一気に引きつけておられました😊
受講後には、下記のような感想が寄せられました。
🎤教育論文の書き方について、具体的な例をもとにご指導いただき、大変勉強になりました。
🎤田頭先生のお話がとても魅力的で、あっという間に時間が過ぎました。もっと聞きたかったです。
🎤自分自身の職務を振り返る時間となりました。自校の状況に応じ、教頭としてすべきことに尽力したいと思います。
次回は6月8日(土)に実施します。御参加お待ちしています!

5月28日(火)、SDGs推進研修を実施しました。松山市が「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されたことを受け、「持続可能なふるさと松山のまちづくりを担う子どもたち」を育成することを目指して実施しています😄
SDGsを学校に取り入れている実践事例として、「SDGsアライアンススクール」として活動した日浦小学校の事例と、ESDティーチャーとして認定されている先生がおられる東中学校の事例を御発表いただきました👏🏻


どちらの学校も、地域の課題を発見し、持続可能な地域の在り方を考え、行動することで、ふるさとへの愛着と誇り、未来への希望をもつ子どもたちが育っています🌟
後半は、SDGsに関する最新の話題や、「持続可能な開発のための教育」である「ESD」についての考え方や方向性について理解を深める研修を行いました。その後、グループに分かれて、自校の取組を紹介し合い、端末を使って協働的に、現在の取組をブラッシュアップし、新たな知見を得ることができました。😊


受講者からは、次のような感想が寄せられました。
🖊️所長のお話の中の、「SDGsに取り組むということは、教育基本法の目的や目標を達成することにつながる。」という内容を聞き、さらにSDGsに対する知見を深め、教育活動に当たっていきたいと思いました。
🖊️実践事例発表が大変勉強になりました。本校も日浦小学校と同じ小規模校ですが、地域から学んだことを地域に還元したり、食を通じて学校行事を盛り上げたりしているところを参考にしたいです。また、美術教育に限らず、他の教科でもSDGsの視点を教師が明確にもっておくことが大切だと思いました。
🖊️SDGsは、私たちの生活の様々なところで関わってくるので、SDGsを大々的に取り上げて学習するだけでなく、いろいろな教科の学習の中での関わりを意識させることが大切であると改めて思いました。一見つながりがなさそうな教科でも、少し見方や考え方を変えるだけで子どもたちの意識も変わると思うので、まず私たちが視野を広く持って意識を変えていきたいと思います。
🖊️SDGsは、だれかががんばる目標ではなく、「私」が考え行動する目標!!恥ずかしながらこの言葉を知りませんでした。心に刺さり、これから「自分から」心掛けていきたいです。
本研修を一つのきっかけにして、地域課題や社会問題、世界の現状を見つめ、考え、ふるさと松山のために行動できる子どもたちを育成できるよう、学びを深めていけることを期待しています🥰